札幌市内デパート4軒のベーカリーショップでバゲット食べ比べてみた
札幌には現在4軒のデパートがあり、どのデパートも有名なベーカリーショップが入っています。
デパ地下のパン屋さんって、前を通るとついつい引き寄せられるてしまうんですよね。
特にバゲット大好きな私が、デパ地下のベーカリーショップでバゲット食べ比べをしてみました。バゲットの魅力は外側がカリッとしていて内側がモチッとしていることですよね。
バゲットはフランス語で「杖」や「棒」という意味で、長さ68~80㎝ほどの長さのものをいうらしのですが、ここでは、日本で馴染みのある長さの「バタール」で比較したいと思います。
解かりやすく札幌駅直結の大丸札幌店のベーカリーショップから順番に行ってみたいと思います。
Aの大丸札幌店からⅮの丸井今井札幌までは徒歩で15分程度、約1キロと4軒とも近い場所にあります。
大丸札幌店内2軒のベーカリーショップ
大丸札幌店には1つの場所に2つのベーカリーショップがあります。
1.DONQ(ドンク)
2.Paul Bocuse(ポール・ボキューズ)
気付かれない方も多いかもしれませんが、よく見るとプライスカードにそれぞれの名前があります。
同じ場所ですが入口が2つあり、それぞれ上の方に「DONQ」と「Paul Bocuse」と看板があります。
DONQ(ドンク)
ドンクは札幌市内5店舗あり、今年で創業117周年だそうです。かなりの老舗ですね。
私がお店を訪れたのは2023年3月3日の金曜日午後3時過ぎでしたが、この日も沢山のお客さんで賑わっていて、レジには列ができていました。レジは5台もありフル稼働なのに列には15人ほど並んでいました。
おそらく札幌市内のベーカリーショップで一番来店数が多いのではないかと思います。
DONQ(ドンク)では「札幌岩塩ロール」172円が不動の人気NO1だそうです。塩パン人気はすっかり定着したんですね。Paul Bocuse(ポール・ボキューズ)では「クロワッサン」280円が人気のようです。
DONQ(ドンク)のバゲットのアレンジレシピをインスタやツイッターに投稿する人も多いようです。
Paul Bocuse(ポール・ボキューズ)
こちらはフランスの3つ星レストランシェフ「ポール・ボキューズ」の名前を冠にしたベーカリーショップ。
代官山の「メゾンポール・ボキューズ」は、木村拓哉さん主演のドラマ「グランメゾン東京」のロケ地にもなったそうです。それだけで期待値が上がりますよね。
でも、ない!ない!スタンダードなバゲットが無いんです。これはやはり同じ店内に2つのベーカリーショップがあるからなんでしょうか。ドンクの方はフランスパンの種類も多いのですが、こちらの方は、ゴマが入った「バゲットセレアル」というものでした。
でも美味しそうなので、気を取り直してドンクのバゲットと2本取って、お会計のレジに並びました。ちなみにレジも一緒です。
Paul Bocuse(ポール・ボキューズ)はフレンチの巨匠のお名前を冠にしていますが、価格はDONQ(ドンク)より少しお高めで、種類はそんなに多くはありませんでした。
Paul Bocuse(ポール・ボキューズ)のベーカリーショップは全国でも少ないせいか、インスタやツイッターに投稿する人も多いようです。
さっぽろ東急百貨店内の2軒のベーカリーショップ
東急百貨店にも2つのベーカリーショップがあります。
1.サンジェルマン
2,BURGBakery(ブルグベーカリー
「BRUG Bakery(ブルクベーカリー)」は丸井今井札幌本店にも入ってますので、そちらで紹介したいと思います。
サンジェルマン
サンジェルマンは元々東急百貨店の子会社として設立された経緯から、現在でも全国的に東急百貨店や東急ストアなどの商業施設に多くの店舗があるそうです。
店内のパンは一つ一つ包装されて販売されていました。私が店内に入った時にバゲットのカゴが空っぽだったので、店員さんに訊いてみると、奥から用意してくれました。きっと焼き上がったばかりだったのだと思います。
こちらは地下1Fで隣にはイートインスペースもありました。そして5Fには「カフェ サンジェルマン」もあり、サンドイッツやケーキセットが人気でいつもお客様で賑わっているようです。ゆっくり落ち着けるようなので、今度買い物に来た時に利用してみようと思います。
サンジェルマンのバゲットもアレンジレシピをインスタやツイッターで投稿している人が多くいました。
札幌三越のベーカリーショップ
札幌三越は地下鉄大通駅直結のデパートです。札幌駅からは地下鉄で一駅、徒歩でも10分もあれば移動できます。地下歩行空間もあるので、外を歩かなくても移動できるのは寒い雪国にはありがたいですね。
Johan(ジョアン)
ジョアンは三越百貨店を中心に全国展開していて、国内だけではなく中国、台湾、シンガポールにも店舗があるようです。
ジョアンといえば、ミニクロワッサンが有名ですよね。前を通るといつもバターのいい香りに吸い寄せられちゃいます。
私がお店に訪れたのは3月3日金曜日4時頃でしたが、店内は多くのお客様で賑わい、レジには10人位の列ができていました。フランスパンはお願いするとスライスしてくださるようで、こんな案内が表示されていると頼みやすいですよね。
計り売りのミニクロワッサン以外に人気なのは、こちらも「旨み岩塩のロールパン」塩パンのようです。
Johan(ジョアン)のパンも人気が高く、インスタやツイッターに投稿している人がたくさんいるようです。
丸井今井札幌本店内5軒のベーカリーショップ
丸井今井は北海道の百貨店です。北海道民にとっては馴染みあるデパートです。昔は北海道のあちらこちらにありましたが、現在では札幌と函館の2店舗のみになってしみました。淋しいですね。
丸井今井には何と5店舗ものベーカリーショップがあります。
B1 ・BRUG Bakery(ブルクベーカリー)
・シロクマベーカリー ※サンドイッチ専門店
B2 ・ANDERSEN(アンデルセン)
・DANISH HEART(デニッシュハート) ※アンデルセンの中のデニッシュ専門店
・boulangerie coron(ブーランジェリー コロン)
この中からBRUG BakeryとANDERSEN(アンデルセン)のバゲットを購入しました。
BRUG Bakery(ブルクベーカリー)
こちらは札幌円山に本店を構え、市内に4店舗、そして何とハワイオアフ島に5店舗も展開しています。ハワイのロコ達に人気なんですね。他のお店はフランスパンがメインの中、こちらは唯一のドイツパンで小麦とライ麦の比率にこだわりがあるようです。
小麦粉よりライ麦を主成分にしたドイツパンはグルテンが気になる人にオススメですね。一番人気の「ブルクライヤー」はライ麦の味わいで弾力があり、これぞドイツパンという感じがします。
BURGBakery(ブルグベーカリー)はドイツパン好きの人がインスタやツイッターに投稿しているがたくさんいるようです。
ハワイのBURGBakery(ブルグベーカリー)もインスタやツイッターにたくさんの投稿がありました。
ANDERSEN(アンデルセン)
広島県に本店を構え、先ほどのデニッシュハートなどのグループ店を含め全国に50店舗以上も展開している大手ベーカリーショップです。隣にはデニッシュハートの他イートインコーナーもあります。
ANDERSEN(アンデルセン)では、「ダークチェリー」314円が人気のようです。そして同じ系列で隣接している「デニッシュハート」もハート♡が可愛いくておやつにピッタリと人気のようです。
ANDERSEN(アンデルセン)のパンは通販もやっているそうですので、近くに店舗がなくても購入できますね。
ANDERSEN(アンデルセン)のバゲットも人気が高くインスタやツイッターに投稿している人がたくさんいるようです。
バゲット6種の食べ比べ
実際にバゲットを食べ比べてみたいと思います。まずは、バゲットの断面をお見せしますね。
店名 | 大丸札幌店DONQ(ドンク) |
商品名 | バタール |
価格(税込) | 324円 |
長さ | 42.0cm |
重量 | 275g |
表面のカリカリ感 | ★★ |
生地のモッチリ感 | ★★ |
ふんわり系 | ★★★★ |
ズッシリ系 | ★★ |
塩味 | ★★ |
アレンジおすすめ度 | ★★★★★ |
店名 | 大丸札幌店Paul Bocuse(ポール・ボキューズ) |
商品名 | バゲット セレアル |
価格(税込) | 302円 |
長さ | 46.0cm |
重量 | 174g |
表面のカリカリ感 | ★★★★ |
生地のモッチリ感 | ★★★★ |
ふんわり系 | ★★ |
ズッシリ系 | ★★★★ |
塩気 | ★★★★ |
アレンジおすすめ度 | ★ |
店名 | 札幌東急百貨店サンジェルマン |
商品名 | バゲット |
価格(税込み) | 357円 |
長さ | 46.5cm |
重量 | 29.4g |
表面のカリカリ感 | ★★★★★ |
生地のモッチリ感 | ★★★★★ |
ふんわり系 | ★★ |
ズッシリ系 | ★★★ |
塩味 | ★★ |
アレンジおすすめ度 | ★★★★ |
店名 | 札幌三越Johan(ジョアン) |
商品名 | バタール |
価格(税込) | 324円 |
長さ | 45.0cm |
重量 | 26.3g |
表面のカリカリ感 | ★★★★ |
生地のモッチリ感 | ★★★★ |
ふんわり系 | ★★★ |
ズッシリ系 | ★★★ |
塩味 | ★★ |
アレンジおすすめ度 | ★★★★★ |
店名 | 丸井今井札幌本店BRUGBakery(ブルグベーカリー) |
商品名 | 石臼全粒粉入り長時間発酵のバゲット |
価格(税込) | 411円 |
長さ | 35.5cm |
重量 | 244g |
表面のカリカリ感 | ★★★ |
生地のモッチリ感 | ★★★★★ |
ふんわり系 | ★★ |
ズッシリ系 | ★★★★★ |
塩味 | ★★★ |
アレンジおすすめ度 | ★★ |
店名 | 丸井今井札幌本店ANDERSEN(アンデルセン) |
商品名 | バタール |
価格(税込) | 357円 |
長さ | 42.5cm |
重量 | 262g |
表面のカリカリ感 | ★★★ |
生地のモッチリ感 | ★★★ |
ふんわり系 | ★★★ |
ズッシリ系 | ★★★ |
塩味 | ★★★★ |
アレンジおすすめ度 | ★★★★★ |
DONQ(ドンク)のバゲットを食べてみた感想
長さは42cmとそれほど長いというわけではありませんが、太さが一番太い所で直径約28cmほどあるので食べ応えがあります。真ん中からカットしてみると少し山型でした。
焼き色は少し薄い感じがしますが、美味しい証拠とされているクープ(表面の切れ込み)はしっかり開いています。
そのまま食べると外側はやや柔らかめでカリカリ感は少ないです。中はフワッと軽い感じがして、モチモチ感はあまり感じられませんでした。トースターで少し焼いて食べてみると外もパリッとしてバランスがいいと思います。
生地がフワッと軽い食感なので、サンドイッチなどのアレンジに向いているバゲットだと思います。
Paul Bocuse(ポール・ボキューズ)のバゲットを食べてみた感想
見た目はかなり細く、太さは端から10cmの直径が約17cmで両端は尖ったような形をしています。
46cmほどの長さはありますが、細いため重量は174gと他5本のバゲットと比べると断トツで軽いバゲットです。「バゲット セレアル」のセレアルはフランス語で穀物という意味で、フランス産小麦と全粒粉を使用されています。そのため生地の色も少し茶色みがかっています。
他のバゲットと違って、白・黒ゴマが入っているので、比較するのは難しいですが、外はかなりパリパリしています。中はずっしりとしていて口に入れるとゴマの香ばしい味がします。嚙むほどに全粒粉の風味、ゴマの香ばしさが感じられ、シチューやパスタに添えてそのまま食べるのが美味しいと思います。カットしてもあまりパラパラとパン屑が出ないのは粉がしっかりと結合されているのではないでしょうか。とても手が込んでいる感じがします。
バゲットとしてはハード系よりなので(特に両端)ハード系のパンが好きな人にはオススメです。
サンジェルマンのバゲットをを食べてみた感想
こんがり小麦色の焼き具合がとても美味しそうで、長さ46.5cm、重量29.4gともに一番大きなバゲットです。
外はかなりカリカリで中は弾力があり、目が詰まっています。断面は美味しい印とされている大小の気泡もかなりあります。
弾力のある生地は嚙めば嚙むほど小麦の美味しさを感じます。外のカリカリ感と中のモチモチ感が一番感じられました。
そのままでもオーブンで焼いてもアレンジしてもオールマイティに美味しく食べれるバゲットだと思います。
Johan(ジョアン)のバゲットを食べてみた感想
美味しそうな小麦色の焼き具合で6本の中では長さ45㎝、重量が26.3gと標準的な大きさです。
大小の気泡もしっかりあり、クープ(表面の切り込み)もしっかり開いています。外はまあまあのカリカリ具合で、中は弾力があり、モチモチ感もあります。
嚙むほどに小麦のほのかな甘みを感じました。見た目も美味しそうなバゲットですが、食べても期待通りの美味しさで、そのままでも、オーブンで焼いてもバランス良く美味しいです。もちろんアレンジしても美味しく食べられそうです。
BRUG Bakery(ブルグベーカリー)を食べてみた感想
他の5本に比べると長さ35.5㎝と断トツで短いバゲットですが、短い割に重量は24.4㎝とそれ程軽くないのは生地が詰まっていて、弾力があるからです。
外側は他のバゲットと比較すると白っぽいのですが、中の生地は全粒粉入りなので少し茶色みがかっています。
外はまあまあのカリッと具合、中はずっしり目が詰まっていて、かなりの弾力があります。名前の通り石臼挽きの全粒粉を使用しているので、小麦本来の香り豊かな風味で、嚙むほどに味わい深いバゲットです。香り豊かでモチっと弾力がある生地は長時間発酵させて作られているからなのかと思います。
こちらのバゲットもあまりアレンジせず、そのまま食べるのをオススメしたいです。
とても手が込んでいる丁寧に作られた感じがするバゲットなので、値段が一番高いのも納得できます。
ANDERSEN(アンデルセン)のバゲットを食べてみた感想
こんがり小麦色の焼き色としっかり開いたクープが美味しい予感のするバゲットです。長さ42.5㎝、重量26.2gと標準的なサイズです。
断面を切ってみると大小の気泡もあり外はまあまあのカリッと具合、中はふんわりした感じで弾力は少なめです。
嚙むほどに小麦の味と一緒に少し塩味も感じました。ふんわりした食感を好む日本人向きのバゲットなのではないかと思います。そのままでもオーブンで焼いてもアレンジしてもバランス良く美味しいです。
一番外カリ中モチ食感なのはどれ?
札幌バゲットランキング
6種類のバゲットを食べ比べてわかった特徴をもとに、以下ののおすすめランキングを作成してみました。
- 外はカリカリ中はモチモチ食感なバゲットランキング
- 歯ごたえ抜群のバゲットランキング
- コスパ重視!ボリューム抜群のバゲットランキング
- お土産におすすめのバゲットランキング
- そのまま食べたいバゲットランキング
- アレンジにおすすめのバゲットランキング
- もう一度食べたいリピート確定バゲットランキング
外はカリカリ中はモチモチ食感なバゲットランキング
1,サンジェルマン 札幌東急百貨店
2,BURGBakery(ブルグベーカリー) 札幌東急百貨店、丸井今井札幌本店
3,Johan(ジョアン) 札幌三越
サンジェルマンのバゲットの外側が一番カリカリしていて、中のモチモチ感もありました。ブルグベーカリーとJoジョアンも中のモチモチ感は満足できるものでした。
歯ごたえ抜群のバゲットランキング
1,Paul Bocuse(ポール・ボキューズ) 大丸札幌店
2,BURGBakery(ブルグベーカリー) 札幌東急百貨店、丸井今井札幌本店
3,サンジェルマン 札幌東急百貨店
ポール・ボキューズもブルグベーカリーも全粒粉を使用しているので、歯ごたえがあります。特にポール・ボキューズは細長い形で先が細い分歯ごたえのあるバゲットでした。サンジェルマンは外が一番カリカリだったので歯ごたえがあります。
コスパ重視!ボリューム抜群のバゲットランキング
1,DONQ(ドンク) 大丸札幌店
2.Johan(ジョアン) 札幌三越
3.サンジェルマン 札幌東急百貨店
ドンクとジョアンは一番安い324円せすが、重量が少しドンクの方が重かったです。サンジェルマンは357円ですが、重量が6本の中で一番ありました。
お土産におすすめのバゲットランキング
1,Paul Bocuse(ポール・ボキューズ) 大丸札幌店
2,BURGBakery(ブルグベーカリー) 札幌東急百貨店、丸井今井札幌本店
3,Johan(ジョアン) 三越札幌
ポール・ボキューズはミシュラン3つ星シェフの名を冠にし、全国的にも購入できるところが少ないのでお土産には一番喜ばれると思います。ブルグベーカリーも札幌市とハワイにしか店舗がないので喜ばれると思います。ジョアンは札幌では三越のみなのでこちらも喜んでもらえるでしょう。
そのまま食べたいバゲットランキング
1,Paul Bocuse(ポール・ボキューズ) 大丸札幌店
2,BURGBakery(ブルグベーカリー) 札幌東急百貨店、丸井今井札幌本店
3,サンジェルマン 札幌東急百貨店
ポール・ボキューズのバゲットはゴマが入っているのでゴマの香ばしい風味を味わってもらいたいです。ブルグベーカリーは石臼で引いた全粒粉の小麦をそのまま食べて味わってほしいバゲットです。サンジェルマンは外カリカリ中モチモチ食感を感じてほしいバゲットです。
アレンジにおすすめのバゲットランキング
1,アンデルセン 丸井今井札幌本店
2,DONQ(ドンク) 大丸札幌店
3.Johan(ジョアン) 札幌三越
アンデルセンは少し塩味を感じたので、サンドイッチやブルスケッタなどに向いているバゲットだと思います。ドンクはふわっと軽い食感だったのでサンドイッチなどが食べやすいと思います。ジョアンはカットした形が綺麗だったのでアレンジ向きだと思います。
ここでバゲットを使ったアレンジレシピを5つご紹介したいと思います。
そのままでも美味しいバゲットですが、一本を全部食べきれないこともあると思います。固くなっても使えるレシピもありますので、ぜひお試し下さい。
バゲットのBLTサンド
■材料
ベーコン、トマト、レタス、アボカド、バター
■作り方
バゲットにバターを塗り、カリカリに焼いたベーコン、トマト、レタスを挟む。
もう一つにはトマトの代わりにアボカドを挟む。
ベーコンの塩味でそのままでも充分ですが、物足りなければマヨネーズやオーロラソースをかけてお召し上がりください。
野菜も取れるボリュームあるサンドイッチです。休みのブランチなどにどうぞお試し下さい。
トマト、クリームチーズのブルスケッタ
■材料
トマト、バジル、オリーブオイル、塩、ブラックペッパー
ニンニク(チューブでも)生ハム、クリームチーズ、ブラックオリーブ
■作り方
トマト、バジル、オリーブオイル、塩、ブラックペーパーを混ぜよく冷やす。ニンニクを塗ったバゲットを焼き、材料を乗せる。生のバジルを使うと香りもいいです。
もう一つは焼いたバゲットにクリームチーズをたっぷり塗り、生ハム、スライスしたブラックオリーブを乗せ、ブラックペッパーを振る。
ワインなどのおつまみに試してみて下さい。
ガーリックトーストと生ハム巻きのバゲット
■材料
ニンニク、バター、パセリ、生ハム、とろけるチーズ
■作り方
ニンニク、バターを塗りオーブンで焼いたらパセリを振る。
もう一つは、とろけるチーズを乗せオーブンで焼いたら生ハムを巻く。
お手軽で食事にもおつまみにもオススメです。
オニオングラタンスープ
■材料
オニオンスープ(インスタントでも可)、とろけるチーズ、パセリ
■作り方
耐熱皿にオニオンスープを注ぎ、チーズを乗せたバゲットを並べ、焦げ目がつく程度オーブンで焼く。最後にパセリを散らす。
固くなったバゲットでもスープを吸って美味しい一皿になります。
フレンチトースト
■材料
牛乳100ml、グラニュー糖大1、卵1個、バター10g
■作り方
バットに牛乳、卵、グラニュー糖を混ぜバゲットの両面を浸す。バターを溶かしたフライパンで両面を焼く。
あれば粉糖を振る。トッピングに生クリーム、フルーツ、メイプルシロップなどがあれば華やかなデザートになります。
こちらもバゲットが固くなったらオススメしたいメニューです。
もう一度食べたいリピート確定バゲットランキング
1,サンジェルマン 札幌東急百貨店
2,BURGBakery(ブルグベーカリー) 札幌東急百貨店、丸井今井札幌本店
3,Johan(ジョアン) 札幌三越
サンジェルマンが一番外カリカリ中モチモチで好きなバゲットでした。ブルグベーカリーは全粒粉の深い味わいで時間をかけて丁寧に作られている感じがしました。ジョアンはほのかな甘みを感じ美味しかったです。
編集後記
小麦粉・塩・水・イーストのみのシンプルな材料で作られるバゲットは、食べ比べにはなかなか難しいものがありました。なかには見た目や大きさなどがそっくりな物もありました。でもシンプルな材料だからこそよくよく味わうと食感や味に少しの違いがありました。
1本で食事、おつまみ、デザートにまで使えるバゲット。まだまだ色々なベーカリーショップのバゲットを試してみたいと思います。
今回の私のNO1バゲットは東急百貨店の「サンジェルマン」でした。
皆さんもお気に入りのバゲットで色々アレンジしてみて下さい。この記事を読んでバゲットが食べたくなって下されば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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